Suwa Aoi

浜崎あゆみ 1990年代後半から2000年代にかけて日本の音楽シーンを牽引した、「平成の歌姫」こと浜崎あゆみさん。SNSでも自宅の様子を頻繁に公開しており、海外セレブのような生活が話題になっています。写真は2014年に建てた逗子の別荘。内装は真っ白で、吹き抜けには螺旋階段がある、まるで海外のお城のような空間です。2017年に3億5千万円で売却されました。

渡辺謙 – 俳優、約43億円 今や世界に名だたる**「ケン・ワタナベ」として知られる渡辺謙。ある一定の年齢層の方々にとっては、やはり『独眼竜政宗』の印象が強いことでしょう。2003年の映画『ラスト サムライ』**への出演が、彼の出演料を大きく引き上げました。同作出演時は500万円だったと言われるギャラは、その後のハリウッド映画『バットマン ビギンズ』では1億円、『GODZILLA ゴジラ』では5億円に達したと報じられています。もちろん、日本映画での活躍も続いていますね。

宮沢りえ 「たそがれ清兵衛」や「父と暮らせば」などで数々の受賞歴を持つ女優、宮沢りえさん。現在の住まいは、渋谷区代官山の「ラ・トゥール代官山」ではないかと言われています。家賃は150万円以上で、広さは300平方メートルを超える都内有数の高級住宅です。限られた人しか住めない、まさに夢のような家ですね。

深田恭子 – 女優、約1～5億円 1996年ホリプロスカウトキャラバンで優勝し、芸能界入りした深田恭子。深キョンの愛称で親しまれていますね。彼女の知名度を一気に押し上げたのは、1998年のドラマ**『神様、もう少しだけ』。援助交際が元でHIVに感染してしまうというセンセーショナルな内容も手伝い、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。もうアラフォーとなる彼女ですが、劇場版にもなった『ルパンの娘』**では見事なボディスーツ姿を披露しています。

真田広之 – 俳優・歌手、約10億円 日本が世界に誇るアクションスター、真田広之。その芸歴は長く、非常に幅広いものです。5歳の頃から子役として活動し、アクションスター、アイドル俳優、国民的演技派俳優、そして国際派俳優と、数え上げればきりがないほどのキャリアを築いてきました。ハリウッド映画出演時には、キアヌ・リーブスやトム・クルーズに殺陣やアクションを指導したというエピソードも。2～3年後までハリウッド映画出演の予定が埋まっているという彼。まだまだ収入も伸びることでしょう。

柏原芳恵　―1965年生まれ 14歳でアイドルデビューした柏原芳恵。中学生とは思えないほど大人っぽくてびっくりしたものです。代表曲「春なのに」は別れを歌った切ない歌ですが、卒業式シーズンの定番曲として今でも歌い継がれています。浩宮様がファンを公言されたことで、「ロイヤルアイドル」とも呼ばれていました。デビュー40周年を迎えた現在、自身で作詞を手がけたシングルを発売、記念コンサートツアーを行うなど歌手としての活動を続けています。

木村拓哉＆工藤静香　ー20年目の愛 大人気アイドルグループSMAPの木村拓哉と、人気歌手・工藤静香の大物カップルのでき婚は、ファンの批判を含め、2000年で最も衝撃的なニュースの一つでした。結婚以降は家庭内のことは一言も語らない二人ですが、仕事、私生活ともに支え合った二人は、今では公私ともに充実し、安定した人気を見せています。二人の娘のCocomiとKokiも芸能界デビューし、二人のSNSなどでは、家族仲睦まじい様子を見せています。

浜田雅功＆小川菜摘　ー31年目の愛 1987年の「ダウンタウン物語」で共演した際は、ダウンタウンの浜田雅功より、小川菜摘の方が世間では知られた存在でした。1989年に入籍、姉さん女房でしっかり者の彼女は、何度浮気されようと、3年もの間不倫をされようと、遊び人の夫を見捨てずに支えてきました。どんな時も、芸の肥やしになるならいいんだと、自分と子供たちを後ろで守ってくれる自分の妻に、浜ちゃんは感謝してもしたりないかも。

大西結花　―1968年生まれ 折り鶴のユカとしてブレイクした大西結花。映画「眠れる森の美女」や「クール・ディメンション」などでもその演技力の高さを証明しました。舞台でも活躍し、「ピーターパン」のウェンディ役が彼女の当たり役でしょうか。雰囲気がぴったりですよね。今でもその人気は健在で、2021年には過去の写真集「瞳にスキャンダル」と「FLORE」がデジタル化で復刻したことが話題になっています。

斉藤由貴　―1966年生まれ 映画や舞台で活躍する斉藤由貴。恋多き女としても話題になりますが、炎上しないのは彼女のキャラクターとその類稀なる演技力で許されているからでしょうかね？2020年の映画「最初の晩餐」では主人公の母親役を演じ、助演女優賞を受賞したほか作品自体も4部門を受賞するなど歴史に残る映画になりました。またその1年もっとも輝いていた人に贈られる50代部門ベストジュエリードレッサー賞も受賞とまだまだ輝き続けています。