5年間の妊活の末、待望の赤ちゃんを授かった女性。超音波検査で明らかになった驚きの事実とは?
2004年に結婚したジェイミーとスカイラーは、翌年に長男シェイデンを授かり、さらに数年後には次男ランドンが生まれ、四人家族として幸せな日々を送っていました。しかし、夫婦はもう1人子どもが欲しいと願い、妊活を続けていましたが、三人目を授かるのは簡単ではありませんでした。
それから約5年が経過したある日、ジェイミーはついに妊娠の知らせを受けます。夫婦はその喜びを分かち合い、幸せに包まれました。日々大きくなるジェイミーのお腹は、以前の妊娠時よりも明らかに大きく見えます。「もしかして双子なのでは?」という期待を胸に、彼女は超音波検査を受けました。しかし、検査結果を目にしたジェイミーは、自分の目を疑わざるを得ない状況に直面したのです。
ジェイミーとスカイラーが付き合い始めてから、すでに15年の月日が流れていました。長男のシェイデンは12歳に成長し、次男のランドンは7歳になっています。2人の男の子を育てる中で、ジェイミーは「次は女の子が欲しい」と願うようになりました。しかし、5年もの間、その願いは叶わず、夫婦はついに不妊治療を受ける決断をします。
そんな中、夫婦の人生を大きく変える思いがけない出来事が訪れるのです…。
妊娠検査の結果、ジェイミーが妊娠していることがわかったのです!「あの時は本当に嬉しかったわ!」と、後にジェイミーは振り返っています。彼女はすぐに夫のスカイラーに妊娠の知らせを伝えました。その報告を聞いたスカイラーは、冗談交じりに「もしかしてまた男の子なんじゃない?」と言いながら喜びをあらわにしました。
「女の子だったらラッキーだけど、もちろん男の子でも嬉しいわ!」とジェイミーは微笑みながら答えました。
しかし、その後、夫婦の喜びは予想もしなかったパニックへと変わることになるのです…。
ジェイミーは最初の超音波検査を受けるため、病院へと向かいました。もちろん、夫のスカイラーも一緒です。この時点ですでに、前回の妊娠よりもお腹が大きく感じていたジェイミーは、双子の可能性を頭に浮かべていました。
エコー検査の画面をじっと見つめる医師。しかし、長い時間、医師は言葉を発しません。その沈黙に、ジェイミーとスカイラーは不安を感じ始めます。いったい、何が起こっているのでしょうか…?!
超音波検査を担当していた医師は、夫婦にどう話すべきかを慎重に考えているようでした。スカイラーは不安を感じ、声を振り絞って「赤ちゃんは大丈夫なのでしょうか?」と尋ねました。
医師は優しく答えました。「もちろん、大丈夫ですよ。でも…驚きすぎて倒れないでくださいね。」
夫婦は驚きと困惑の表情でお互いを見つめ合いました。検査を担当していた医師は少し咳払いをした後、ようやく話し始めました。
「ご夫妻、まずはご安心ください。妊娠は順調です。しかし、この妊娠は5500万人に1人という非常に稀なケースです。」医師はそう告げました。
夫婦はその言葉に驚きを隠せませんでした。5500万人に1人という稀な妊娠が一体どういうことなのか、彼らは全く予想していませんでした。
「超音波検査の結果、赤ちゃんの心臓が5つ動いているのが確認できました」と担当医師は報告しました。「5つ、5つですって?!」夫婦は驚きの声をあげました。
再確認のため、医師は別のドクターを呼び、エコー写真をじっくりと確認し合いながら話し合いを始めました。15~20分ほどの時間が経過した後、ようやく2人の医師が結論を出したようです。
「おめでとうございます。五つ子で間違いありません」と医師が告げると、夫妻は言葉を失い、ただただ驚くばかりでした。